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【追手門学院大学】コロナ禍で大阪を元気づけようと情報発信!大阪・ミナミのコミュニティFMで学生が番組制作

教育人財開発機構 編集部 2021.02.17

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【追手門学院大学】コロナ禍で大阪を元気づけようと情報発信!大阪・ミナミのコミュニティFMで学生が番組制作
追手門学院大学は、コロナ禍でも大阪・ミナミを元気づけようとラジオ番組を制作し、2月22日に番組収録を行う。制作するのは地域創造学部の学生で、取材、企画会議、ラジオ局との打ち合わせまでオンライン会議を活用する。外国人観光客が激減した大阪・ミナミの新たな取り組みを学生目線で取材した情報番組になるという。
追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の地域創造学部で地域活性化について学ぶ学生が、コロナ禍のなかでも大阪・ミナミを元気づけようと、ラジオ番組を制作し、2月22日に番組収録を行う。
 

番組収録を行うYES-fmなんばスタジオ

ラジオ番組の制作に取り組んでいるのは、地域創造学部の藤原直樹ゼミに所属する3年生4人と2年生1人の学生5人。学生たちは昨年7月に「地域創造実践演習(ゼミ)」授業のなかで、大阪・ミナミにあるコミュニティFM局のYES-fmの担当者に話を聞いたことがきっかけで番組制作に関心を持った。コロナ禍前は外国人観光客でにぎわっていた大阪・ミナミも今は来訪者が激減しており、学生たちは改めてミナミの魅力を発信して地域の人たちに見直してもらおうと、昨年11月から商店街や大阪観光局、たこ焼き店や免税店などにインタビュー調査を行った。

「観光の付加価値を高めたい」とか「コロナ後も世界で生き残れるミナミを目指したい」などのコメントを受け、学生たちはコロナ禍でも新しいアイディアや取り組みを模索する地域の取り組みや行政の支援を理解し、その内容を「追手門学院大学ゼミラジオー『コロナに負けるな、またきてミナミ』と題した30分の情報番組にまとめるべく準備を進めている。

新型コロナウイルス感染防止のため、企画会議やインタビュー調査、ラジオ局との打ち合わせもオンライン会議で行い、番組実現に向けて様々な課題をクリアしてきた。

収録は2月22日にYES-fmのスタジオで行うことになっており、学生たちは「若者の視点から『がんばるミナミ』を情報発信することで地域の人々を元気づけ、同じような取り組みをする仲間も増やしていきたい」と意気込んでいる。

大阪・ミナミの中心にあるYES-fmは、大阪市周辺はFM放送(78.1MHz)で聴くことができる。またパソコンや携帯からエフエムプラプラ/リッスンラジオ/サイマルラジオを通じて聴くこともできる。今回学生たちが制作・収録する「コロナに負けるな、またきてミナミ」は、3月7日(日)22時から放送予定。

【ポイント】
・地域活性化を学ぶ学生が、大阪・ミナミを元気づけようとラジオ番組を制作
・外国人観光客が激減した大阪・ミナミの新たな取り組みを学生目線で取材した情報番組
・企画会議、インタビュー取材、ラジオ局との打ち合わせまでオンライン会議を活用して準備

番組収録:2021年2月22日(月)16時~17時 YES-fmなんばスタジオ(大阪市中央区難波千日前12-7 YES-NAMBAビル B1F)
放送日時:2021年3月7日(日)22時~22時30分