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【東京ベルエポック美容専門学校】来校できない受験生にもチャンスを与えるスマホ学校見学『バーチャルキャンパスツアー』をリリース
教育人財開発機構 編集部 2021.01.20
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「最新の美容・ファッションを一人ひとりに」を教育スローガンに、美容師、ヘアメイクアーティスト、ブライダルヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、ビューティアドバイザー、ファッションアドバイザー、ネイリスト、アイデザイナーを養成する学校法人滋慶学園東京ベルエポック美容専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:浮舟洋子)は、コロナ禍で外出がままならず、学校選びに苦労する高校生に向けて、授業の様子や、講師・学生の姿などをスマホで手軽に視聴し、学校の雰囲気を丸ごとイメージできる新コンテンツ『バーチャルキャンパスツアー』をリリースし、来校できない受験生にもAO入試の受験チャンスを広げる取り組みを開始した。
【バーチャルキャンパスツアーとは】
授業の様子や、講師・学生の姿などを、学校見学に来た高校生の目線で閲覧できる動画コンテンツ。在校生が案内役となって校舎や各学科の授業を紹介するほか、先輩たちに学校の魅力や将来の夢、休日の過ごし方など、気になる話を聞くことができるQ&Aコーナーもあり、コロナ禍で遠方からの来校が難しい中、学校見学をスマホやパソコンで疑似体験できる。また、バーチャルキャンパスツアーの最後にはアンケートが表示され、回答するとAO入試の受験資格を得ることができる。
◆URL:
https://www.tbe.ac.jp/lp/vl_campus/
【バーチャルキャンパスツアー導入経緯】
東京ベルエポック美容専門学校の入学者は、全体の約7割が一都三県以外の地方出身者。
例年、高校2年生の夏休みと春休みには、学校が開催するオープンキャンパスや学校説明会に、地方在住の高校生たちが数多く来校していた。
ところが、昨年は新型コロナウイルスの影響で、遠方から学校見学のために東京へ訪れることが難しくなり、そのことが学校選びや入試の出願に大きな影響を及ぼしていた。
東京ベルエポック美容専門学校では、早くからZoomやYouTubeを使った学校説明会や個別相談の実施を始めたが、高校生からは「(入学案内やホームページでは分からない)学校の雰囲気が知りたい」「学生や先生、実際の授業風景が見たい」などの声があがり、そうした要望に応えるかたちで昨年末より『バーチャルキャンパスツアー』をスタートした。
【バーチャルキャンパスツアーを活用した入試への取り組み】
これまでのAO入試では「オープンキャンパスへの来校」を出願の必須条件としていたが、今回のバーチャルキャンパスツアー導入により「バーチャルキャンパスツアーの視聴」と「アンケート回答」によって、来校をしなくても、AO入試の受験資格を得られるようになった。
東京ベルエポック美容専門学校の場合、AO入試はエントリーシートと面談で、受験生の熱意や可能性を評価して合否を判断する。人物重視の試験だからこそ、入学後のミスマッチが起こらぬよう、AO入試希望者には事前の来校を必須とし、学校見学や入試相談を経て、受験生と学校が互いをよく知る機会を設けていた。
バーチャルキャンパスツアーを活用することで、地方在住の高校生にも無理な来校を求めることなく、AO入試にチャレンジできるチャンスを広げることが叶った。
【受験生からのコメント(一部抜粋)】
・オープンキャンパスに行きたくても行けない状況の中、このバーチャルキャンパスツアーはとても参考になりました。早くヘアメイクの授業を受けたいと強く感じました!(栃木県・高2)
・コロナの影響で東京に行くことが難しいため、家で授業の風景を見ることができて良かったです。(愛知県・高2)
・今はコロナでオープンキャンパスに行けない状況なので、明るい学生さんや学校の雰囲気、色々な学科もスマホで簡単に見て知ることができ、入学したい気持ちが高まりました!(岩手県・高2)
【バーチャルキャンパスツアーとは】
授業の様子や、講師・学生の姿などを、学校見学に来た高校生の目線で閲覧できる動画コンテンツ。在校生が案内役となって校舎や各学科の授業を紹介するほか、先輩たちに学校の魅力や将来の夢、休日の過ごし方など、気になる話を聞くことができるQ&Aコーナーもあり、コロナ禍で遠方からの来校が難しい中、学校見学をスマホやパソコンで疑似体験できる。また、バーチャルキャンパスツアーの最後にはアンケートが表示され、回答するとAO入試の受験資格を得ることができる。
◆URL:
https://www.tbe.ac.jp/lp/vl_campus/
【バーチャルキャンパスツアー導入経緯】
東京ベルエポック美容専門学校の入学者は、全体の約7割が一都三県以外の地方出身者。
例年、高校2年生の夏休みと春休みには、学校が開催するオープンキャンパスや学校説明会に、地方在住の高校生たちが数多く来校していた。
ところが、昨年は新型コロナウイルスの影響で、遠方から学校見学のために東京へ訪れることが難しくなり、そのことが学校選びや入試の出願に大きな影響を及ぼしていた。
東京ベルエポック美容専門学校では、早くからZoomやYouTubeを使った学校説明会や個別相談の実施を始めたが、高校生からは「(入学案内やホームページでは分からない)学校の雰囲気が知りたい」「学生や先生、実際の授業風景が見たい」などの声があがり、そうした要望に応えるかたちで昨年末より『バーチャルキャンパスツアー』をスタートした。
【バーチャルキャンパスツアーを活用した入試への取り組み】
これまでのAO入試では「オープンキャンパスへの来校」を出願の必須条件としていたが、今回のバーチャルキャンパスツアー導入により「バーチャルキャンパスツアーの視聴」と「アンケート回答」によって、来校をしなくても、AO入試の受験資格を得られるようになった。
東京ベルエポック美容専門学校の場合、AO入試はエントリーシートと面談で、受験生の熱意や可能性を評価して合否を判断する。人物重視の試験だからこそ、入学後のミスマッチが起こらぬよう、AO入試希望者には事前の来校を必須とし、学校見学や入試相談を経て、受験生と学校が互いをよく知る機会を設けていた。
バーチャルキャンパスツアーを活用することで、地方在住の高校生にも無理な来校を求めることなく、AO入試にチャレンジできるチャンスを広げることが叶った。
【受験生からのコメント(一部抜粋)】
・オープンキャンパスに行きたくても行けない状況の中、このバーチャルキャンパスツアーはとても参考になりました。早くヘアメイクの授業を受けたいと強く感じました!(栃木県・高2)
・コロナの影響で東京に行くことが難しいため、家で授業の風景を見ることができて良かったです。(愛知県・高2)
・今はコロナでオープンキャンパスに行けない状況なので、明るい学生さんや学校の雰囲気、色々な学科もスマホで簡単に見て知ることができ、入学したい気持ちが高まりました!(岩手県・高2)
14:10-14:40 話題提供2『実務家教員の役割と可能性(2)』 高橋 修一郎(株式会社リバネス代表取締役社長 COO)
大学改革を担う実務家教員フェア2021(第2回)
【日時】令和3年3月20日(土) 10:00~17:30
【会場】Zoomによるオンライン開催
【概要】
大学改革が進む近年、産学共同による人材育成の担い手として「実務家教員」への期待が高まっている。社会的要請を受けて実践的教育の導入を目指す大学にとって、現場で培った高度な実務能力を有し、実践で得た知識や経験を大学教育にもたらしてくれる実務家教員は、社会で育まれた実践知と、大学が創出する学術知とを架橋し、新たな大学教育の可能性を拓く存在と言える。しかし同時に、そうした実務家教員をいかに育成し、その質保証を図っていくのか、産学が連携して取り組むべき課題も少なくない。
そこで、第2回目となる「大学改革を担う実務家教員フェア2021」では、文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」に選定され、実務家教員育成プログラムを開発・運営する4つの拠点が一堂に会し、大学や企業で活躍する専門家も交えて、学びと社会をつなぐ「実務家教員」のあるべき姿や求められる役割について議論を行う。また、実務家教員を目指す社会人を対象に、4拠点で進められている実務家教員育成プログラムの取り組みについても紹介する。
〈プログラム概要〉
10:00~10:20 開会10:20~12:00 〈第1部〉日本実務教育学会設立記念シンポジウム「実務家教員と研究者教員の境界線はどこにあるのか?」
12:00~13:00 昼食
13:00~16:00 〈第2部〉「大学教員を目指す社会人のための基礎講座」
16:00~16:15 休憩
16:15~17:30 〈第3部〉「実務家教員育成プログラム」受講のススメ
17:30 閉会
【主催】文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」実施校
・創造と変革を先導する産学循環型人材育成システム(代表校:東北大学)
・PBLと多職種連携を活用した進化型実務家教員養成プログラム(代表校:名古屋市立大学)
・実務家教員COEプロジェクト(代表校:社会情報大学院大学)
・KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システム(代表校:舞鶴工業高等専門学校)
【後援】文部科学省(申請中)、一般社団法人 日本経済団体連合会
〈プログラム詳細〉
●10:00-10:20 開 会開会挨拶 服部 正(文部科学省 高等教育局 専門教育課 企画官)
来賓挨拶 長谷川 知子(一般社団法人 日本経済団体連合会 常務理事、SDGs本部長)
●10:00-12:00 〈第1部〉日本実務教育学会設立記念シンポジウム「実務家教員と研究者教員の境界線はどこにあるのか?」
主催:日本実務教育学会
共催:文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」実施校
文部科学省と「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」の採択校は、今後の高等教育機関での教育研究において、実務家教員が重要な役割を果たすという認識に立ち、その養成に取り組んでいる。そこでは、豊富な実務経験を有する実務家が、その経験を基盤として、教育能力や研究能力を身につけることが期待されている。
こうした文脈では、しばしば、従来の高等教育機関におけるいわゆる研究者教員が、複雑化する社会の変化に対応した教育に取り組めていないことが言及される。とはいえ、いわゆる研究者教員は研究者教員で、近年の高等教育改革の潮流を受けて、複雑化する社会で生き抜く力を学生が身につけることができるような教育プログラムに取り組むことが要請されている。
こうした状況にあって、研究能力を有した実務家教員と、社会のアクチュアリティに目を向けた授業を展開する研究者教員は、その振る舞いの水準で漸近して映る。そうであるとするならば、実務家教員と研究者教員が目指す先はおなじであり、そもそも、実務家教員と研究者教員を敢えて分けてとらえる必要はなくなってしまうのではないだろうか。
日本実務教育学会は、実務家教員の養成や、実務家教員による教育実践、それに、実務経験の言語化にもとづく実践の理論の構築という研究実践を扱うことを志向する学会であり、実務家教員を研究者教員と分けてとらえる認識を基盤として成立している。それにもかかわらず、設立に際して実務家教員と研究者教員を分けてとらえるべきなのか否かを敢えて問うのは、実務家教員の特有性がどこにあるのかを認識し、学会での議論の射程がどこにあるのかを検討するためである。
登壇者には、実務家教員・研究者教員それぞれの立場から、大学教員あるいは実務家教員・研究者教員が現在の高等教育機関で発揮すべき役割について考えを示していただき、そのうえで、実務家教員と研究者教員を分けてとらえることがいかなる場合に必要で、いかなる場合には統合してとらえるべきなのか、フロアの意見をまじえつつ議論を展開していただく。
10:20-10:30 日本実務教育学会設立の趣旨・学会活動予定の説明 富井 久義(社会情報大学院大学 准教授)
10:30-10:35 イントロダクション:公開研究会の報告と本シンポジウムの趣旨説明 川山 竜二(社会情報大学院大学 プロボスト)
10:35-10:55 登壇者自己紹介
10:55-11:30 パネルディスカッション
パネリスト: 吉武 博通(情報・システム研究機構 監事、東京家政学院 理事長)
稲永 由紀(筑波大学 大学研究センター 講師)
佐藤 浩章(大阪大学 全学教育推進機構教育学習支援部 准教授)
モデレーター:川山 竜二
11:30-11:55 フロアからの質疑応答とまとめ 川山 竜二
11:55-12:00 入会案内 富井 久義