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【文部科学省】「マイスター・ハイスクール事業」にかかる PDCA サイクル構築のための調査研究(伴走支援) について

教育人財開発機構 編集部 2024.05.22

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【文部科学省】「マイスター・ハイスクール事業」にかかる PDCA サイクル構築のための調査研究(伴走支援) について
文部科学省では、「マイスター・ハイスクール事業」として、職業教育を主とする学科を置く高等学校及び中等教育学校の後期課程等(以下「専門高校等」という。)と成長産業化に向けた革新を図る産業界等が一体・同期化し、地域の持続的な成長を牽引するための、絶えず進化する最先端の職業人材を育成することに資する教育課程等の改善のための実証的資料を得るため、産業界と一体となって最先端の職業人材育成に資する教育課程等に関する研究開発を行う専門高校等をマイスター・ハイスクール(以下、「マイスター・ハイスクール」という。)に指定する。
 
本調査研究では、マイスター・ハイスクールにおける研究開発等の取組について、指導助言や成果の検証等を行い、専門高校等と産業界等が一体となった最先端の職業人材を育成することに資する教育課程等の改善のためのフォローアップ支援及びPDCAサイクルの構築、運用を推進するとともにこうした取組を全国に普及することを目的とする。
1.事業名
「マイスター・ハイスクール事業」にかかる PDCA サイクル構築のための調査研究事業
 
2.事業の趣旨
 第4次産業革命の進展、デジタルトランスフォーメーション、6次産業化等、産業構造や仕事内容は急速に変化しており、こうした変化が一層急激になることが予見される中、産業人材育成を担う専門高校においては、成長産業化を図る産業界と絶えず連動した職業人材育成システムの刷新・構築が喫緊の社会的要請になっている。
 
 これらを踏まえ、文部科学省では、「マイスター・ハイスクール事業」として、職業教育を主とする学科を置く高等学校及び中等教育学校の後期課程等(以下「専門高校等」という。)と成長産業化に向けた革新を図る産業界等が一体・同期化し、地域の持続的な成長を牽引するための、絶えず進化する最先端の職業人材を育成することに資する教育課程等の改善のための実証的資料を得るため、産業界と一体となって最先端の職業人材育成に資する教育課程等に関する研究開発を行う専門高校等をマイスター・ハイスクール(以下、「マイスター・ハイスクール」という。)に指定する。
 
 本調査研究では、マイスター・ハイスクールにおける研究開発等の取組について、指導助言や成果の検証等を行い、専門高校等と産業界等が一体となった最先端の職業人材を育成することに資する教育課程等の改善のためのフォローアップ支援及びPDCAサイクルの構築、運用を推進するとともにこうした取組を全国に普及することを目的とする
 
3.事業の内容
 マイスター・ハイスクールの取組に対する支援体制(以下、「伴走支援チーム」という。)を構築し、マイスター・ハイスクールにおける研究開発等の各取組について、指導助言や成果の検証等を行い、専門高校等と産業界等が一体となった最先端の職業人材を育成することに資する教育課程等の改善のための指定校へのフォローアップ支援及びPDCAサイクルの構築、運用を推進する。
 また、成果と課題を踏まえ、学校と産業界が一体・同期化し、地域の持続的な成長を牽引するための、絶えず進化する最先端の職業人材の在り方を研究する。
 
4.成果報告
 令和5年度  
 
 令和4年度
 
 令和3年度