【文部科学省】G7教育イニシアティブ・シンポジウム　～学校教育（初等中等教育段階）の生成AI等を含むデジタル化～

2023年5月に日本で開催されたG7富山・金沢教育大臣会合では、G7が目指す取組の方向性の一つとして、「コロナ禍を経た学校の役割の発揮とICT環境整備」が挙げられ、教育のデジタル化はG7の共通課題となっています。対面による教育に加え、リアルとデジタルを効果的に融合した教育の促進に向け、ICT環境の整備を継続することも同会合で合意しました。生成AIを含めたデジタル技術の進展については、学習や指導の好機となると期待される一方で、教育のデジタル化推進に伴う課題の継続的把握の重要性も認識されています。
本シンポジウムは、参加するG7各国および国際機関が、G7教育大臣会合後の取組を中心に、現状や課題、および今後の計画等を共有することで、参加国の今後の教育施策等に資することを目的とします。

【開催案内】
日時： 令和6年（2024年）3月8日（金曜日） 10時30分～18時40分
会場： 文部科学省東館3階講堂
形式： ハイブリッド形式（対面およびオンライン）
使用言語： 日本語・英語（同時通訳あり）
参加対象： 学校関係者（一般参加も可）
参加費用： 無料
申込締切： 対面参加は令和6年（2024年）2月29日（木）まで （先着順）

■主なスピーカー
吉田 塁 （日本） 東京大学大学院工学系研究科附属国際工学教育推進機構准教授
武藤 久慶 （日本） 文部科学省初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチームリーダー
Sara TRETTIN （米国） Senior Advisor The Department's Office of Education Technology, U.S. Department of Education
Fay SKEVINGTON （英国） Head of AI Alignment for Educational, The Department for Education
Giorgio GUAZZUGLI MARINI （欧州連合) Deputy Head of Unit DG for Education, Youth, Sport and Culture, Unit-International Cooperation
Fengchen MIAO （ユネスコ）Chief, Unit for Technology and AI
Audran LE BARON (フランス）Director, Digital Education, Ministry of National Education, Youth and Sports （オンライン）
Tanja REINLEIN （ドイツ）Director-General, Teaching and Learning in the Digital World, Media Counselling and Learning Resources of the Ministry of Schools and Education of the State of North Rhine-Westphalia （オンライン）
Tia LOUKKOLA （OECD）Head, Innovation and Measuring Progress Division （オンライン）

■ご参加申し込み
参加登録者のみ、後日オンデマンドでの視聴と資料を配布いたします。

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■リ―フレット
G7教育イニシアティブ・シンポジウム リーフレット (PDF:1.9MB)