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【東洋学園大学】横浜みなとみらいホールとの産学連携プロジェクトとして、学生がパイプオルガンのトリックアートを企画、制作

教育人財開発機構 編集部 2022.10.19

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【東洋学園大学】横浜みなとみらいホールとの産学連携プロジェクトとして、学生がパイプオルガンのトリックアートを企画、制作
東洋学園大学は、横浜みなとみらいホールとの産学連携プロジェクトとして、パイプオルガンのトリックアートを制作した。ホールのリニューアルオープンを盛り上げ、軌道に乗せるためのマーケティング戦略の1つだという。トリックアートは2022年10月21日から11月末までロビーに設置される予定。
東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)では、横浜みなとみらいホールとの産学連携の取り組みの一環として、「ホールのリニューアルオープンを盛り上げ、軌道に乗せるためのマーケティング戦略」を提案し、SDGsの視点と大学生ならではの強みを活かして、さまざまな企画を考案し、実施している。

■トリックアートで新たな「映え」スポットを企画、制作
 
ポスター案
ポスター案

今回は産学連携プロジェクト第1弾として、SNSでの拡散を狙って「映え」る撮影スポットを企画した。横浜みなとみらいホール内にホールのシンボルである、パイプオルガン “Lucy” をモチーフにしたトリックアートを新たに制作し、ロビーに設置する。ホールを訪れた人は、トリックアートでオルガニストになった気分で撮影ができるというもので、どなたにもわかりやすいように撮影方法やSNSへの投稿の仕方なども紹介する。設置期間は2022年10月21日~11月末(予定)。

今回のトリックアートは、「パイプオルガンを実際に弾いている写真が撮れたら面白そう」という学生のアイデアから着想を得て企画された。学生たちは、1ヶ月半という短期間の制作スケジュールと、トリックアートが効果的に見えるアングルの模索に苦労したが、「自分たちのアイデアが実際に形となってとても感激しました。」とコメントしている。

このほか、同ゼミでは、ホールキャラクターのみなトラくんが活躍する「#みなトラグラム」もTwitter、Instagramで発信中。
 
トリックアート企画メンバー
トリックアート企画メンバー