【武蔵野大学】サンシャインコースト大学と連携し、新しい学問と言われる「未来学」をオンライン提供

教育人財開発機構 編集部 2021.12.15

  • 高等教育機関
  • 独自の取り組み
  • ニュース
【武蔵野大学】サンシャインコースト大学と連携し、新しい学問と言われる「未来学」をオンライン提供
武蔵野大学は、サンシャインコースト大学と連携し、新しい学問と言われる「未来学」をオンラインで提供する。学生は、「未来学」を通して2050年の社会問題および対策を考察する。武蔵野大学では、コロナ禍でも専門性を高められるよう、今後も海外に触れる・挑戦できる機会を学生に提供していく。
武蔵野大学法学部政治学科(東京都江東区)は2021年12月8日(水)~12月16日(木)、サンシャインコースト大学(オーストラリア)と連携した「International Lectures」をオンラインで開講する。本プログラムでは、新しい学問と言われている「未来学(Futurology)」を通して2050年の社会問題および対策を考察する。

【本件のポイント】
●学生は費用・移動時間を削減し、海外協定校の専門性の高い講義をオンラインで受講
●学生は2050年の世界でおこりうる社会問題について未来学を通して対策を考察する


【本件の内容】
本プログラムは海外協定校等から専門家を招聘し、学生が主体的に自らの専門を学ぶことを通して、世界の課題を発見し解決していく力を養うことを目的に実施している。学生は海外協定校等の専門家から学科の専門性に特化した授業を英語で受講できるほか、長期留学に向けての力試し、留学帰国後の英語力保持としても利用できる。

今年度、3回目となる本プログラムでは「未来学(Futurology)」という比較的新しい学問を通して、「2050年の世界はどう見られるか」というテーマで高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等の幅広い対策を政治学の観点から考察する。引き続き、武蔵野大学ではコロナ禍でも専門性を高められるよう、海外に触れる・挑戦できる機会を学生に提供していく。

【概要】
期間 2021年12月8日(水)~12月16日(木)
講義内容 「未来学」を通して高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等に対する対策
招聘講師 Ann Robertson,
Lecturer, School of Tertiary Access,
University of the Sunshine Coast, Australia
実施方法 オンライン(Zoom)
対象 武蔵野大学の学生