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【立命館アジア太平洋大学】コロナ禍で高まる健康意識に着目!学生と地元企業フンドーキン醤油のコラボ商品開発プロジェクト第2弾がスタート
教育人財開発機構 編集部 2021.06.16
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立命館アジア太平洋大学(APU・大分県別府市)、フンドーキン醤*油株式会社(フンドーキン・大分県臼杵市)、株式会社インスパイア(東京都港区)は、学生と企業のコラボレーション商品開発の第2弾を本格始動する。この共同開発第2弾は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、これまで以上に高まっている社会の健康意識に着目し、普段の食事に簡単に取り入れられる新しい健康志向のドレッシングを開発し、市場展開まで学生チームとともに共同で進めていくプロジェクトである。
■プロジェクトの経緯
フンドーキン醤油株式会社、株式会社インスパイア、APUは、2017年5月に相互連携協定締結し、第1弾の共同開発として、高まるインバウンド市場をターゲットに、どんな人でも安心して食べられる九州発のハラール認証を取得した甘口の醤油「はちみつ醤油」を開発し、2019年1月より製造販売をした。当時の商品発表については、こちら →http://r.apu.jp/d4i7
▼第2弾の商品開発について
第2弾となる今回のプロジェクトでは、APUに在籍する6カ国(韓国、日本、スリランカ、バングラデシュ、インドネシア、モロッコ)出身の学生8名と国際経営学部の教員2名(フィリピン出身とカナダ出身)が中心となり、フンドーキンの商品開発部や、インスパイアとともに、商品コンセプト、味、パッケージデザイン、などの細かなアイディア出しから、商品完成後のマーケティング、市場展開までを共同で進める。
大まかな方向性を定めるために、2020年度中に初期の開発プロジェクトメンバー6名で、オンラインなどでミーティングを既に8回実施している。2021年度から、より多様性あふれる学生たちが開発プロジェクトメンバーとして参画し、2021年5月に改めて商品開発を本格始動することとなった。
外国人留学生を含む学生の多様な価値観や視点、感性を大切に、地元企業がそれに応える形で九州発のユニークな商品の開発に取り組んでいく。全国への市場展開を視野にいれ、美味しく、ユーザー目線に立ったドレッシングの開発を目指す。
*「醤」の本来の表記は旧字体です。
商品の大まかな方向性をオンラインと対面のハイブリッドで議論し、
確認を進める学生とフンドーキン担当者(2021年3月)
確認を進める学生とフンドーキン担当者(2021年3月)
■プロジェクトの経緯
フンドーキン醤油株式会社、株式会社インスパイア、APUは、2017年5月に相互連携協定締結し、第1弾の共同開発として、高まるインバウンド市場をターゲットに、どんな人でも安心して食べられる九州発のハラール認証を取得した甘口の醤油「はちみつ醤油」を開発し、2019年1月より製造販売をした。当時の商品発表については、こちら →http://r.apu.jp/d4i7
コラボ開発第1弾ハラール認証取得「はちみつ醤油」(2019年1月)
▼第2弾の商品開発について
第2弾となる今回のプロジェクトでは、APUに在籍する6カ国(韓国、日本、スリランカ、バングラデシュ、インドネシア、モロッコ)出身の学生8名と国際経営学部の教員2名(フィリピン出身とカナダ出身)が中心となり、フンドーキンの商品開発部や、インスパイアとともに、商品コンセプト、味、パッケージデザイン、などの細かなアイディア出しから、商品完成後のマーケティング、市場展開までを共同で進める。
大まかな方向性を定めるために、2020年度中に初期の開発プロジェクトメンバー6名で、オンラインなどでミーティングを既に8回実施している。2021年度から、より多様性あふれる学生たちが開発プロジェクトメンバーとして参画し、2021年5月に改めて商品開発を本格始動することとなった。
外国人留学生を含む学生の多様な価値観や視点、感性を大切に、地元企業がそれに応える形で九州発のユニークな商品の開発に取り組んでいく。全国への市場展開を視野にいれ、美味しく、ユーザー目線に立ったドレッシングの開発を目指す。