高等教育専門ニュース

文部科学省関連の最新ニュース、助成金・補助金情報、全国の各高等教育機関が実施している取り組みなど、高等教育に関する情報をお届けします。

【文部科学省】急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について(中間まとめ)(令和6年8月8日 高等教育の在り方に関する特別部会)

【文部科学省】急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について(中間まとめ)(令和6年8月8日 高等教育の在り方に関する特別部会)

中央教育審議会大学分科会高等教育の在り方に関する特別部会では、令和6年8月8日に「急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について(中間まとめ)」を取りまとめた。

2024.08.21

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【学校法人西大和学園】学術報告誌『地球・宇宙・未来』を創刊!

【学校法人西大和学園】学術報告誌『地球・宇宙・未来』を創刊!

大和大学社会学部SDG研究推進室は、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、千葉大学の研究者らと共同で、新しい学術報告誌『地球・宇宙・未来』(英名, 「Globe, Universe, Next future, Discussions And Mentions」)を7月8日に創刊した。本雑誌は、誰もが投稿可能で、無料で読むことができるオープンアクセスジャーナルであり、幅広い読者に科学的な議論のプラットフォームを提供する。

2024.07.17

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【学校法人日本医科大学】2026年4月に医療健康科学部看護学科(仮称・設置構想中)を武蔵小杉キャンパスに開設予定

【学校法人日本医科大学】2026年4月に医療健康科学部看護学科(仮称・設置構想中)を武蔵小杉キャンパスに開設予定

日本医科大学は、神奈川県川崎市の日本医科大学武蔵小杉病院に隣接した武蔵小杉キャンパスに、2026(令和8)年4月に「医療健康科学部看護学科(仮称)※」及び「看護学研究科看護学専攻修士課程(仮称)※」の開設を予定している。※設置計画は予定であり、変更になる場合がある。 近年、社会情勢の変化から、看護師には患者の多様化や複雑性に対応した総合的な看護ケアを提供できる高い能力が求められている。このような時代の要請にこたえるため、日本医科大学は看護学科を設置し、人間としての豊かさと、確かな看護実践能力を備えた看護師・保健師の育成とともに、研究を通じて看護師全体のレベルアップを目指す。 また、2024年7月21日(日)、22日(月)には川崎市コンベンションホール(「武蔵小杉」駅徒歩4分)にてオープンキャンパスを開催。オープンキャンパスでは、各種講演のほか、VR教材をはじめとした未来型・シミュレーション教育の体験コーナーや、2021年にリニューアルオープンした日本医科大学武蔵小杉の見学(21日のみ)など充実したプログラムを用意している。

2024.07.17

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【学校法人栗本学園】2025年度入試 総合型選抜入試に「女子特別枠入試【国際学部】」を新設

【学校法人栗本学園】2025年度入試 総合型選抜入試に「女子特別枠入試【国際学部】」を新設

名古屋商科大学では、学内での多様性を向上させるべく、国際性を豊かにし世界で活躍する女性を養成すべく、2025年度総合型選抜入試で実施する「女子特別枠入試【国際学部】」を新設する。

2024.07.17

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【文部科学省】「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル開発・普及事業

【文部科学省】「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル開発・普及事業

在留外国人の増加及び在留資格や背景の多様化を受けて、求められる日本語教育の内容も多様化している。しかし、日本語教育の内容やレベル、評価の指標となる共通の基盤がないため、教育機関や試験団体は独自の指標や基準で教育・評価を実施しており、国内外の教育機関の連携が図りにくくなっており、在留資格や進学・就職の要件として日本語能力を示す上でも課題となっている。 このような状況から、令和3年度に文化審議会国語分科会が日本語の習得段階に応じて求められる日本語教育の内容及び方法、評価等に関する共通の指標として策定した「日本語教育の参照枠(報告)」(令和3年10月)を活用した教育モデル開発事業を実施することとなった。 本事業は、日本語教育におけるカリキュラムの開発実績を有する教育機関を対象とし、生活、留学、就労等の分野におけるレベル別のカリキュラムやシラバス、評価の方法、教材等開発及び選定、教師研修等のモデル開発及びその成果公開のための教育活動を支援することにより、日本語教育の水準の向上を図ることを目的とする。

2024.07.17

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【文部科学省】「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」について

【文部科学省】「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」について

文部科学省では、科学技術統計の国際的な取りまとめを行っている経済協力開発機構(OECD)への報告のため、我が国の大学等における研究者数を国際的な基準であるフルタイム換算値を算出するのに必要な係数(フルタイム換算係数)について現状を適切に反映させていくために調査を行っている。 このたび、令和5年度調査の結果を取りまとめた。

2024.07.17

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【学校法人電子学園 iU 情報経営イノベーション専門職大学】博報堂・堂上研氏がiUの教授に就任 2025年度からプロジェクトを推進

【学校法人電子学園 iU 情報経営イノベーション専門職大学】博報堂・堂上研氏がiUの教授に就任 2025年度からプロジェクトを推進

iUは、株式会社博報堂 ウェルビーイングメディア事業Wellulu編集部プロデューサーである堂上 研(どのうえ・けん)氏が2025年度から正教授に就任することを決定した。

2024.06.19

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【学校法人栗本学園】名古屋商科大学、エジプト高等教育省職員の研修を受け入れ日本の高等教育について学ぶ機会を提供

【学校法人栗本学園】名古屋商科大学、エジプト高等教育省職員の研修を受け入れ日本の高等教育について学ぶ機会を提供

名古屋商科大学は、2024年5月20日から6月7日までの3週間、エジプトの文部科学省に当たる高等教育省の職員10名を受け入れて研修を実施した。職員たちは3週間、日本に滞在し、日本の大学の制度や大学の運営方法などを学ぶ。また、その一環として地元の国立大学への訪問、企業への訪問も行い、日本の教育、文化を体験する機会を提供した。本研修は同学ビジネススクールの横山研治教授が現地のエジプト日本科学技術大学の設立に関わったのが縁で実現。

2024.06.19

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【学校法人慶應義塾】学校の情報設備・教員のICTスキルが双方向オンライン授業の実施・教員の残業時間に与える影響

【学校法人慶應義塾】学校の情報設備・教員のICTスキルが双方向オンライン授業の実施・教員の残業時間に与える影響

慶應義塾大学経済学部赤林英夫教授、経済学研究科博士課程の田口晋平氏他からなる研究チームは、日本全国の公立小中学校を網羅する政府データを使用して、学校の情報設備と教員のICTスキルが、コロナ禍の学校閉鎖期間中の双方向オンライン授業の実施と、学校閉鎖中や再開直後の教員の残業等に与えた影響を分析した。

2024.06.19

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【文部科学省】21世紀出生児縦断調査に関する調査研究

【文部科学省】21世紀出生児縦断調査に関する調査研究

文部科学省と厚生労働省が共管で実施している「21世紀出生児縦断調査」に関し、調査結果を活用した集計・分析の方向性についての検討、新たに盛り込むと有用と考えられる質問項目に関する検討や予備調査等を行い、21世紀出生児縦断調査を活用してのエビデンスの開発・提供、既存の統計調査に係る調査データの活用を通じたEBPMの推進、21世紀出生児縦断調査のよりよい実施を目指す。

2024.06.19

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