高等教育専門ニュース

文部科学省関連の最新ニュース、助成金・補助金情報、全国の各高等教育機関が実施している取り組みなど、高等教育に関する情報をお届けします。

【大正大学】産学官連携の地域活性化プロジェクト始動！巣鴨の商店街を盛り上げる『AR謎解きイベント』を大学生がプロデュース

大正大学は、巣鴨の商店街活性化を目的に、豊島区と産官学連携プロジェクトを開始。10月1日～10月31日に、AR（拡張現実）を活用した謎解きイベントを開催予定。学生は実地調査を通して、商店街や巣鴨の街の魅力を発見し、商店街や豊島区関係者との対話を通して、地域活性化を実践的に学び、行動している。

2021.09.15

【順天堂大学】保健師や看護師を目指す学生が、新型コロナワクチン広域集団接種をサポート

順天堂大学は、医学部附属静岡病院に開設された新型コロナウイルスワクチン広域集団接種会場において、ワクチン接種支援を担う学生ボランティアを派遣。学生は接種時の補助などを担当し、7,489件の接種を実施。病院で勤務する看護師や職員の負担軽減の一助となった。

2021.09.15

【文部科学省】教員養成フラッグシップ大学の公募情報を発表

文部科学省は、教員養成フラッグシップ大学の公募情報を発表。指定された大学は、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を変革していく牽引役となることが求められる。申請書類の提出締切は令和3年11月12日（金）。

2021.08.18

【東洋学園大学】コロナ禍の受験生の不安をVR空間で解消する、入学予定者サポートプログラム「トーガクミーグリ」体験会を開催

東洋学園大学は、12月から導入予定のVRを利用した入学予定者向けサポートプログラム「トーガクミーグリ」を、8月21日（土）、22日（日）の「カスタムオーキャン in 夏休み」の特別企画として実施。コロナ禍の受験生が抱える不安を解消し、入学後の学生生活をイメージできるようなVR空間を用意するという。

2021.08.18

【Maenomery】学生の起業支援・フードロスの解決へ、立正大学経営学部ゼミと連携協定を締結

立正大学経営学部藤井博義ゼミナールとMaenomeryは、8月3日（火）にフードロス解決に関する連携協定を締結。目的は、人材養成やアントレプレナーシップ教育の連携のほか、若い人材がSDGsへ興味関心を持ちやすい環境を整備し、フードロス解決を通して社会課題解決の推進を図ること。

2021.08.18

【からだポータル】明石医療センター附属看護専門学校、コロナ禍におけるITを活用した学生の健康観察をスタート

明石医療センター附属看護専門学校は、からだポータルの学生検温管理システムを導入。2021年8月1日より稼働する。これにより、学生の体調変化をいち早く把握できる体制ができ、学生にも先生にも安心して授業を行ってもらうことができるようになる。

2021.08.18

【文部科学省】令和3年度「大学における医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業」の公募を開始

文部科学省は、令和3年度「大学における医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業」の公募を開始。本事業の目的は、医師の地域・診療科偏在への対応策の1つである「地域枠」制度を、より効果的かつ現実的に運用する手法の示唆を得ること。参加表明書の提出締切は令和3年7月27日（火）。

2021.07.21

【日本女子大学】コロナ禍でコミュニケーションが制限される中だからこそ、学園の「いま」を学生が広く発信！学生アンバサダー始動

日本女子大学は、学生の「等身大の声」を幅広い世代に発信する学生組織「JWU PRアンバサダー」を立ち上げ、7月16日より活動を開始。学生は、公式SNS等での情報発信やマーケティング・リサーチ、イベントなど、企画から発信まで主体的に取り組んでいく。

2021.07.21

【大正大学】シダックスと協働し、学生・教職員を対象に新型コロナワクチンの「職域接種」を実施

大正大学は、7月10日より学生・教職員を主な対象とし、新型コロナウイルスワクチン「職域接種」を開始。大正大学は医療系学部を持たず、シダックスとの協働により実現可能となった。シダックスグループとしては、大学キャンパス内での職域接種業務受託は初。

2021.07.21

【文教大学】日本航空（JAL）客室乗務員の受け入れを実施

文教大学は、日本航空と人材受け入れに関する覚書を締結し、3名の客室乗務員を受け入れた。目的は「教養豊かな国際的人材の育成に寄与すること」と「大学の募集力強化」。出向者は外国語学習ラウンジ「グローバルルーム」運営やキャリア支援、学生募集活動等の業務に従事する。

2021.07.21